2019年9月9日 合説ブース装飾のポイントを解説!求職者に響くブース作り
「合説ブース装飾ってどうすれば良いの?」とお悩みではありませんか?
採用イベントでブースを設営する際、目を引き、印象に残るブース作りは重要です。今回はそのお悩みを解決するために、基本的な装飾の考え方と、ツールごとに効果的な情報の入れ方についてご紹介します。
足を止めるツール:のぼり旗・Xバナー
のぼり旗やXバナーは、求職者の目を引き足を止めてもらうための重要なツールです。まず「求職者が最初に目にする」場所となるため、3秒以内で興味を引くメッセージが鍵となります。
例えば、社員の笑顔の写真とともに「笑顔を創る会社」といったポジティブで印象的なメッセージが有効です。このようなビジュアルとメッセージは、ブース全体の雰囲気に直結しますので、自社の強みや魅力をしっかり考えた上で作成することが大切です。
特にロールアップバナーはサイズが大きいため、メインのアイキャッチに加えて補足のテキストを加えると、より具体的な情報が伝わりやすくなります。
記憶に残す補助ツール:イスカバー・テーブルカバー
イスカバーやテーブルカバーは、ブースの一部として目に留まりやすい補助ツールであり、会社名などをシンプルに表示するのに適しています。多くの情報を詰め込みすぎず、社名のみ、もしくは社名と簡単なロゴやスローガン程度に留めましょう。通路を通る時にチラリと見たり、説明を聞く際に自然と目に留まるものですので、装飾全体の一部として統一感を持たせることが効果的です。
会社イメージを伝えるツール:タペストリー
タペストリーは、ブースの背景として会社のイメージを伝える重要な役割を担います。説明をする際に視覚的に背後に配置されるため、求職者が「どのような企業なのか」を視覚で感じるツールでもあります。求職者に対して「どんなイメージを持ってもらいたいか」を意識し、メッセージやビジュアルを丁寧に選びましょう。背景に自社のビジョンや働く人々の姿をイメージさせることで、記憶に残るブースを作り上げることができます。
以上のように、採用ブースの装飾は各ツールの役割をしっかり理解し、会社の魅力を伝えるために効果的な配置とデザインを工夫することがポイントです。