効果的なタペストリーの設置方法など初心者の方にも分かりやすく徹底解説

効果的なタペストリーの設置方法など初心者の方にも分かりやすく徹底解説

効果的なタペストリーの設置方法など初心者の方にも分かりやすく徹底解説

合同説明会の時にタペストリーを取り入れたいけど、どのようにしたらいいか分からない。そもそもタペストリーについて詳しく知らない方にでも分かりやすいように一つ一つ説明していきます。そこで本記事では、タペストリーについて基本的なところからタペストリーの効果的な選び方や設置方法など詳しく説明していきます。

 

目次

1.タペストリーとは
2.よくある悩みとその解決策
3.タペストリー設置ののメリット
4.タペストリー設置の基本
5.設置場所別の取り付け方法
6.タペストリー設置時の悩みを解決する方法
7.まとめ

 

1. タペストリーとは

タペストリーとは、布地やポリエステル素材でできた布製の装飾や広告掲示物のことです。特に企業や店舗がブランドや製品をアピールするために使用されることが多く、壁や天井に掛けて視覚的なインパクトを与えます。デザインや印刷が自由にカスタマイズできるため、イベントや展示会、店舗内装など幅広く利用されています。

タペストリー。

 

2. よくある悩みとその解決策

効果的なタペストリーのデザインと設置方法を知りたい

タペストリー。

企業のロゴや企業の雰囲気がなるべく伝わるようなデザインのものを選ぶと効果的です。また色の統一感を持たせることによって、見栄えもよくなります。

 

タペストリーの費用や予算管理について知りたい

タペストリーの予算は以下の通りです。

縦型:W900×H1,800m(1枚)20,350円

横型:W1,800×H1,200mm(1枚)25,256円

※当社価格

 

展示会の成功に向けて、タペストリーの最適な素材とサイズを選ぶポイントを知りたい

素材選びのポイント

(1)耐久性

 ・展示会の期間や頻度に応じて適切な耐久性のある素材を選択します。

 ・屋内用途であれば、テトロンポンジやトロマットが適しています。

 ・屋外での使用や長期間の展示を予定している場合は、ターポリンなどの耐候性のある素材がおすすめです。

(2)取り扱いやすさ

 ・軽量で持ち運びやすい素材を選ぶと、設置や撤去が容易になります。

 ・しわになりにくい素材(例:トロマット)を選ぶと、見栄えが良く保てます。

 

サイズ選びのポイント

(1)ブースのサイズに合わせる

 ・一般的な1小間ブース(3m×3m)の場合、圧迫感を与えすぎない適度なサイズを選びましょう。

 ・A1サイズ(594mm×841mm)が1小間ブースに最も適したサイズとされています。

(2)設置場所による選択

 ・ブース側面にポスターとして飾る場合:B0サイズ(1,030×1,456mm)が一般的です。

 ・ブース正面に看板として使う場合:横幅2,900×高さ2,500mmが多く使用されています。

(3)複数のタペストリーを使用する場合

 ・柔軟な対応ができるよう、分割して製作することも検討しましょう。

 ・例:横幅1,500mmの垂れ幕を4枚、または横幅1,000mmの垂れ幕を2枚など。

(4)ゴールデンラインの活用

 ・床から75cm〜135cmの範囲(ゴールデンライン)に配置すると、効果的なインパクトを与えられます。

 

3. タペストリー設置のメリット

 視認性の高さ

大きなサイズのデザインが可能で、遠くからも目立ちます。参加者の目線から見てみるとタペストリーに注がれる視線は全体の75%とかなり大きい数値だと分かります。

 

なぜタペストリーがそんなに視線を集めるのでしょうか

視認性についての写真。

その答えはデザインにあります。

例えば、この写真のタペストリーのデザインには社員の写真が含まれています。一方で、右側にあるロールアップバナーのデザインは文字と簡単なデザインに留まっています。これにより、タペストリーがより多くの視線を集めたと考えられます。つまり、視線を集めるためには、ビジュアルに人を入れることが重要なポイントとなるのです。

素材やサイズ感に関しては以下のポイントを意識しましょう。

・マット仕上げの素材を選ぶとより効果的です。

B1サイズ(728mm×1030mm)以上であれば、十分な視認性が確保できます 

 

 設置の柔軟性

屋内外問わず様々な場所に設置でき、移動や再利用も比較的簡単です。

ブランドイメージの強化

ロゴやスローガンを大きく表示することで、ブランドの印象を効果的に伝えられます。

 

4. タペストリー設置の基本

タペストリーを設置する際の基本的な方法には以下があります。

 ・紐で括る

 ・フックを使用する

 ・突っ張り棒を利用する

 ・専用の壁掛けレールを使用する

 

5. 設置場所別の取り付け方法

壁面への設置

 ・両面テープ付きフックの使用

 ・画鋲やピンの利用(壁を傷つけにくいタイプを選択)

 ・壁面用金具の取り付け

合説ブースでの設置

 ・パーテーションフックの使用

 ・マジックテープの利用

 

6. タペストリー設置時の悩みを解決する方法

企業の悩みを解決するために、以下のポイントをご確認ください。

設置場所の選定とスペースの最適化

タペストリーの目的を考慮して、視認性が高い場所を選びましょう。壁の広さや見える角度も重要な要素です。最適な位置がわからない場合は、設置業者に相談して適切なアドバイスを受けると良いでしょう。

コストを抑える工夫

タペストリーの素材やサイズに合わせて設置方法を工夫し、不要なコストを抑えましょう。必要な場所にだけ取り付けられる簡易型の設置具を利用することで、コストを軽減できます。また、複数のイベントで使い回せるデザインにして、再利用可能なものを選ぶのも良い方法です。

安全性の確保

風が強い場所や高所に設置する場合は、強度の高い設置具を選びましょう。また、定期的な点検を行うことで、事故防止につながります。屋外設置の場合、耐候性のある素材や防水加工が施されたタペストリーを選ぶと安心です。

デザインと更新の効率化

ブランドのロゴやスローガンなどの基礎デザインは固定し、変更が必要な部分のみ更新できるように設計すると、デザインの変更がスムーズになります。また、オンラインで簡単にデザインを調整できるツールを活用するのもおすすめです。

 

7.まとめ

今回はタペストリーという装飾に限った記事を書きました。また、初心者の方にもわかるようにタペストリーの基本的な部分から、うまく活用する方法などの発展的な内容を具体的な数値などでまとめました。本記事が、タペストリーを取り入れようか悩んでいる皆様のお役に立てると幸いです。

当社のタペストリーサイトをご覧になりたい方はこちらのURLからご確認ください。

 

当社では、様々な実績をもとにした提案できる装飾をご提案できます。
是非、ご相談ください。

■合説ブース装飾資料3点セットは下記よりダウンロードできます。

合説ブース装飾が0から分かる3点セット