
2025年2月14日 「手作り感」と「プロっぽさ」のバランスが鍵!効果的なブース装飾のコツ
採用担当者のみなさん!
合説や採用イベントの準備で、「どうやってブースを目立たせよう?」と悩んでいませんか?
コストを抑えるために手作りで装飾を用意するのも一つの方法ですが、思った以上に手間がかかったり、仕上がりがプロっぽくならないこともあるのではないでしょうか。
今回は、手作りのメリットとデメリットを踏まえつつ、効果的な装飾方法をご紹介します。
目次
1.手作り装飾のメリット
2.手作り装飾のデメリット
3.具体的な手作りアイデア
4.一部をプロに依頼してバランスを取る
5.まとめ
1.手作り装飾のメリット
まずはブース装飾を手作りするメリットについて考えてみましょう。
①コストを抑えられる
手作り装飾は既製品やプロのデザインサービスに頼るより安上がりになることが多いです。100円ショップやホームセンターで材料を揃えれば、限られた予算内でブースを華やかにできます。
②企業らしさを表現できる
オリジナルのメッセージボードや装飾品を手作りすることで、企業の温かみや独自性を来場者にアピールできます。
例えば、社員が書いた手書きのメッセージや社内イベントの写真を掲示すれば、親しみやすい雰囲気を伝えられます。
③社員同士の連携が深まる
装飾を作る過程で社員が協力することで、採用イベントに向けた一体感が生まれます。特に新しいメンバーが加わったチームには、良いチームビルディングの機会にもなるでしょう。
いかがでしょうか?
コスト問題は予算の都合上、一番ネックな部分かもしれません。。。
説明会には他にもたくさんの企業が参加しますので、「企業らしさ」は印象に残る為には欠かせないですね。
2.手作り装飾のデメリット
では逆にブース装飾を手作りするデメリットには何があるのでしょうか?
①時間と労力がかかる
計画、準備、制作、設置のすべてを手作業で行うため、特に他の業務が忙しい採用担当者には大きな負担になる可能性があります。手作りは時間に余裕がないと難しい場合があります。
②クオリティが安定しない
手作りの装飾は作り手のスキルや経験に左右されます。初心者が作った場合、意図したデザインと違った仕上がりになったり、他社のプロフェッショナルなブースと比べて見劣りしてしまう可能性があります。
③コストの見積もりが難しい
手作りだから安く済むと思いきや、材料費が予想以上にかかる場合もあるのでは?
特に、最初に必要な材料が揃わず、追加購入を繰り返すと、当初の予算をオーバーしてしまうことがあります。
④設置が難しい場合がある
手作りの装飾は、会場での設置が難しいことがあります。安定感が不足していたり、持ち運びが不便だったりすると、当日トラブルになる可能性があります。
⑤プロフェッショナル感が不足する
手作りで温かみを出せても、採用イベントの特性上、見栄えやプロっぽさが重要な場合があります。競合他社と並んだときに手作り感が目立ちすぎると、ブース全体の印象がややチープになってしまうことも。
メリットよりもデメリットの方が多くなってしまいました。。。
プロに頼むより安く見えても、タイムパフォーマンスとしては最適ではない場合もあるかもしれませんね。
3.具体的な手作りアイデア
メリットもデメリットも考慮した上で、装飾を手作りすることが決定したとしましょう。
より効果的な装飾には何があるのでしょうか?
①手作りのメッセージボード
社員や社長からのメッセージを手書きで作成して掲示しましょう。これにより、企業の人間味が伝わりやすくなり、来場者に温かい印象を与えられます。
②写真やチラシの活用
既存のチラシや社内イベントの写真をブースに貼ると、企業の雰囲気を視覚的に伝えられます。特に過去の社員旅行やイベントの写真は、企業文化を伝える効果が高いです。
③自社製品の展示
製品がある企業は、目立つアイテムをブースに展示しましょう。来場者が実際に触れられるようにすることで、ブースに立ち寄るきっかけを作ることができます。
④カラフルなガーランドやポスター
シンプルなガーランドやポスターを用意するだけでも、ブースが明るく華やかな印象になります。ロゴやブランドカラーを意識してデザインすると、統一感が出ます。
先ほど述べたメリットとデメリットの良い部分をピックアップして無理のない範囲で作成するのがオススメです。
4.一部をプロに依頼してバランスを取る
「全部手作りは無理!」と感じた場合は、一部を専門の業者に依頼することで、効率よくプロっぽい仕上がりを目指すことができます。特に以下のアイテムは注文を検討するとよいでしょう。
①タペストリー
タペストリーは大きなサイズで目立ちやすく、ブースの中央や後ろに配置することで、一目で企業名やブランドカラーをアピールできます。比較的安価でデザインの自由度も高いため、コスパが良い装飾アイテムです。
②イスカバー
企業ロゴやブランドカラーを入れたイスカバーは、ブースの統一感を強化するのに役立ちます。座って話をする際にも目に入りやすく、さりげなく企業を印象づけられるアイテムです。
③テーブルクロス
企業の名前やロゴをプリントしたテーブルクロスは、視覚的な効果が高く、ブース全体を洗練された印象に仕上げてくれます。
タペストリーやイスカバーを注文するメリットとしては、
・プロフェッショナル感がアップする
・手作り感とプロっぽさのバランスを取りつつ、全体のクオリティを高められる
・製作や設置にかかる時間と労力を減らせるため、他の準備に集中できる
・大きなロゴや鮮やかなカラーを使用することで、遠くからでも目を引くデザインに仕上げられる
という点があります。
5.まとめ
手作りと注文をうまく組み合わせよう!
手作り装飾にはコストを抑えたり、企業らしさを表現したりするメリットがありますが、時間や労力がかかる点や品質にばらつきが出やすいというデメリットもあります。そこで、手作りと業者への依頼をうまく組み合わせるのが最適です。
たとえば、メッセージボードや写真の掲示は手作りで行い、目立つタペストリーやイスカバーは注文することで、プロっぽさと温かみの両方を演出できます。ぜひ今回のポイントを参考に、コスパ良く魅力的なブース作りを目指してください!
弊社ではブース装飾を手軽に相談できるセットプランや、デザインについてのご相談も承っております。
デザイナーに直接相談してお客様のご要望に併せたご提案も可能です。
特にブース装飾に欠かせないのが持ち運びが楽かどうか、です。
様々な会場で開催される説明会等に、毎回運んで設営することになりますので、女性でも持ち運び・設置が簡単なツールを揃えております。
収納に便利なケース等もよくお問い合わせいただきますね。
人気のツールは
です。
他にもミニのぼり旗や来場者にお渡しできるクリアファイル等ノベルティも
既存の装飾物に追加するものとしてオススメです。
疑問点・ご不安な事など伺います。まずはお気軽に【お問い合わせ】ください。
過去の製作事例も公開中です!