対面合同説明会の重要性とその利点とは?

合同企業説明会の様子

対面合同説明会の重要性とその利点とは?

合同企業説明会の様子

合同説明会は、企業と学生が直接交流する貴重な場であり、新卒者の採用において重要な役割を果たしています。

学生にとっては気軽に参加することのできるオンライン形式の利点を考慮して、対面形式よりもオンラインに注力した説明会へのシフトを考えていませんか?

ですが、対面形式の合同説明会には、オンラインでは得られない独自の強みがあり、その強みを生かすことで、学生により効果的に企業紹介を行うことができます。

本記事では、対面合同説明会の主な利点を踏まえたうえで、魅力がより伝わるブースづくりをご提案します。

 

目次

1、企業の雰囲気を肌で感じることができる
2、円滑なコミュニケーション
3、思いがけない出会い
4、ネットワーキング形成・拡張のチャンス
5、企業のリアルなアピール
6、対面形式の今後の展望
7、まとめ

 

企業の雰囲気を肌で感じることができる

 対面の合同説明会では、企業の雰囲気や文化を直に体感することが可能です。実際に企業で働く社員と直接話すことで、職場の人間関係や社風を理解しやすくなります。

 企業ブースのデザインやスタッフの対応からも、その企業の理念やビジョンが自然と伝わるため、学生にとってはオンラインでは得られない貴重な情報源です。この情報源を入社する前に直接体感することによって、新卒者側と企業側の入社後のミスマッチを防ぎ、新卒者の早期退職を回避することにつながります。

 

円滑なコミュニケーション

 対面形式では、その場で気軽に質問ができ、企業の担当者と双方向のやり取りが可能です。

直接の会話を通じて、自分の関心や熱意をアピールすることができ、担当者の印象に残るチャンスも生まれます。表情や身振りを交えた対話は、微妙なニュアンスまで伝えることができ、深い理解につながります。面接を控える学生にとって、入社後年齢・性別・経歴の違う人々と仕事をするうえでコミュニケーションをとる練習の機会と捉えることも可能です。

 

思いがけない出会い

 対面の合同説明会では、事前に調査していなかった企業のブースを偶然訪れることがあります。これにより、新たな業界や企業への興味が芽生えるきっかけとなることも少なくありません。

この「偶然の出会い」はオンラインでは実現しにくい特徴です。

対面型に参加することで業界を絞り切れていない学生や、自身の選択肢を増やすために業界の視野を広くもっている学生にアプローチすることができます。

 

ネットワーキング形成・拡張のチャンス

 対面合同説明会では、企業の担当者だけでなく、同じく就職活動をしている学生とも直接交流できます。同じ志を持つ仲間との出会いや、業界の最新情報を共有する場としても機能します。このような人脈は、就職活動のみならず、将来的なキャリア形成にも役立つでしょう。

社会人が会話する様子

「就活は情報戦だ」

という言葉がありますが、同業界を志望する学生同士で各大学の垣根を超えて情報共有を行うことは、単に情報量を増やすことに加えて、他の学生がもつ就活への考えを共有することができ、お互いに高いモチベーションを維持するきっかけとなります。

 企業側にとっても、対面合同説明会は自社の魅力を直接伝える絶好の機会です。社員がブースで企業文化や働き方を説明することで、学生に強い印象を残せます。直接的なコミュニケーションを通じて、企業の人柄やチームの雰囲気を実感してもらうことが可能です。

これにより、学生はその企業に対して、自身の就活の軸により近いかどうかを図ることができ、近い場合親近感を抱きやすくなります。 

 

企業のリアルなアピール

 また、企業ののぼりなどのブース装飾やプレゼンの仕方を工夫することで、説明による聴覚的な印象に視覚的な印象を上乗せすることができ、印象をより強めることができます。

合同企業説明会の様子

特に対面型では、比較対象となる他社が近くで説明を行うため、他社との差別化を図ることによって企業のオリジナリティをアピールすることができるでしょう。

 

対面形式の今後の展望

 コロナ禍を経てオンライン形式の合同説明会が普及したものの、多くの学生が企業のリアルな雰囲気や人柄を知りたいという思いを抱いています。そのため、対面合同説明会の需要は依然として高く、今後も重要な役割を担い続けるでしょう。また、企業側も対面での対話を重視する傾向が強まっており、企業文化や職場環境を学生に直接伝える機会として、対面形式を戦略的に活用する動きが加速しています。

今後は、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式が主流となり、学生が自身に合ったスタイルを選べる柔軟な環境が整っていくことが期待されます。

 

まとめ

 対面合同説明会は、企業と学生がリアルに交流する貴重な場です。企業の雰囲気を体感し、コミュニケーションを深め、思いがけない出会いを経験する機会を提供します。今後も対面形式の需要は根強く、企業はその場を最大限に活用し、優秀な人材を惹きつける戦略を磨く必要があります。学生にとっても、対面合同説明会は就職活動を前進させるための重要なステップです。

 

説明による聴覚的な方法とブース装飾による視覚的な情報を組み合わせることによって、より企業の独自性をアピールすることができます。

 

そのための商品として、弊社では以下のような装飾を作成しております。

 ▲のぼり旗

のぼり旗

合説ブース装飾ツールの中でもっともお手軽に導入でき、ブースでの訴求力は抜群!

 

▲テーブルクロス

テーブルクロス

合同企業説明会、イベントや展示会でテーブルに被せて使用。デザイン次第でPRができ、ブランディング効果も期待できます。

        

その他にも数々の商品を作成しております。

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一緒に会社の魅力がより伝わる合同説明会ブースを作りましょう!