2024年3月8日 【2024年版】24卒新入社員が喜ぶ入社式装飾3つのPOINT
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入社式に社長の訓示はもういらない。
入社式に関して面白いデータがあります。求人ナビサイトを運営する学情さんが、庁した結果によると新社会人の63.4%が「リアル」での入社式参加を希望し、22.0%が「どちらかと言えばリアル」と回答し、前年比で15.5ポイント増加したことが分かります。彼らのコメントには、「同期と直接話したい」「入社を実感したい」「職場の雰囲気をつかみたい」「直接コミュニケーションをとりたい」「リアルでの参加が顔と名前が一致すると思う」といった声が寄せられています。
また、入社式で望ましいコンテンツに関する調査では、「社員との交流ができる」が69.7%で最も多く、次いで、「同期と一緒に『体験』ができる」(54.3%)、「キャリアプランなどの目標設定ができる」(15.7%)が続きました。彼らのコメントには、「これからお世話になる社員と直接話したい」「社員と直接話して、目標となる先輩を見つけたい」「同期と親睦を深めたい」「まだ同期と仲良くなれていないので『同じ体験』をして交流を深めたい」「何か一緒に体験したり、共同作業したりすると思い出に残ると思う」といった内容が挙げられています。
入社式は「リアル」を希望する新社会人が8割以上 あるとうれしいのは社員と交流できる機会—学情調べ|HRzineより転用
新入社員がリアルな交流を望んでいるというデータから、伝統的な一方通行の儀式を超えて、交流ができるイベントを提供することが重要です。社長の訓示がやたらと長い入社式はもう不要です。このため、入社式を盛り上げるためには、装飾が必要になります。
新入社員が喜ぶ入社式装飾①ゲートやバルーンで演出する
まずは、様々な装飾物を使用して入社式の雰囲気を盛り上げましょう。
当社はプロスポーツチームの会場装飾を手掛けており、その経験からご提案できます。
プロスポーツチームでは、入場する観客が日常から非日常へと移行するためにゲートが設けられます。
これを参考にして、新入社員が入場する際にゲートを設置し、非日常の世界への招待を演出しましょう。
バルーンやパンチングポップなどの装飾を活用して、イベントの雰囲気を一気に盛り上げることができます。
入社式にしては、大げさになりますが、スペースがあるのであればエアアーチも面白いですね。
ウェルカムゲートバナーを使うとコストも保管もらくです。
ウェルカムゲートバナーなら、組立簡単・保管も楽です。
また、パンチングポップを作って置いておくと盛り上がります。
会社のロゴでも理念でもいいですし、社員さんの顔でもいいでしょう。
新入社員が喜ぶ入社式装飾②背景を作る
スポーツのヒーローインタビューで見られるように、背景に格子柄のボードがあるとブランディングを高めることができます。
入社式のバックパネルにも同様の効果があります。会社のロゴやミッション、そしてフォトスポットなどを配置して、新入社員に会社のブランドや文化を体感してもらいましょう。
ユニークなデザインやインタラクティブな要素を取り入れることで、記念に残る入社式を演出します。
パターン①会社のロゴ
パターン②歓迎メッセージ
新入社員を歓迎するメッセージや、入社式の日付やイベント名を表示することで、温かい雰囲気を作り出します。
パターン③理念
会社の価値観やミッション: 会社の価値観やミッションステートメントをバックパネルに表示することで、新入社員に会社の理念や目標を明確に伝えます。
パターン④フォトスポット
入社式の写真撮影用に、さくらを背景としたインタビューパネルを作ると、写真撮影が殺風景ではなくなります。
基本的には、面白いメッセージやイラストを入れて、撮影が映えたり、社員交流時に盛り上がるインタビューパネルを製作しましょう。
新入社員が喜ぶ入社式装飾③オリジナルノベルティを作って配布する
入社式で新入社員が喜ぶオリジナルノベルティを作成して配布し、彼らのエンゲージメントを高めましょう。以下は、新入社員が喜ぶであろうオリジナルノベルティのアイデアです。
パターン①オリジナル感満載のノートブック
会社のロゴや入社式の日付を入れたパーソナライズされたオリジナルノートブックを作成し、新入社員に配布します。仕事や会議のメモを取るのに便利で、入社の記念になります。
パターン②オリジナルコーヒーマグカップ
会社のロゴや新入社員の名前を入れたカスタムコーヒーマグを作成し、新入社員にプレゼントします。毎日のコーヒータイムがより特別なものになります。
パターン③入社記念品セット
入社記念品セットには、ノートブック、ボールペン、ステッカー、そして会社のマグカップなど、様々なアイテムを含めることができます。これらのアイテムは、新入社員が会社での新たなスタートを感じられるようなものです。
これらのオリジナルノベルティは、新入社員が会社での新たなスタートを祝う上で素晴らしい記念品となるでしょう。会社のロゴやデザインを取り入れたり、新入社員の名前や入社の日付を入れることで、より特別なものになります。これらのノベルティを通じて、新入社員のモチベーションを一気に高めることができるでしょう。
<まとめ>
入社式に社長の訓示はもういらない。
新入社員がリアルな交流を望んでいるというデータから、伝統的な一方通行の儀式を超えて、交流ができるイベントを提供することが重要です。
新入社員が喜ぶ入社式装飾①:ゲートやバルーンで演出する
ゲートやバルーンを活用して、入場する新入社員に非日常の世界への招待を演出しましょう。バルーンやパンチングポップを活用すれば、イベントの雰囲気を一気に盛り上げることができます。
新入社員が喜ぶ入社式装飾②:背景を作る
入社式のバックパネルには、会社のロゴやミッション、そしてフォトスポットなどを配置して、新入社員に会社のブランドや文化を体感してもらいましょう。ユニークなデザインやインタラクティブな要素を取り入れることで、記念に残る入社式を演出します。
新入社員が喜ぶ入社式装飾③:オリジナルのアイデアで企画演出を行う
ノベルティアイテムの配布も入社式を特別なものにする重要な要素です。オリジナルでパーソナライズされたノベルティアイテムを作成し、新入社員に感謝と歓迎の気持ちを伝えましょう。ノートブックやコーヒーマグ、入社記念品セットなど、様々なアイテムを活用して、新入社員が会社に愛着を持ち、モチベーションが高まるように工夫しましょう。
新卒の入社式は人生でたった1回の特別なイベントです。そのため、企業側はしっかりと計画し、盛り上げる必要があります。
従来の一方通行の儀式だけではなく、新しいアプローチで入社式を行うことが重要です。特にZ世代の新入社員にとっては、古臭い儀式ではなく、意義のあるイベントであることが求められます。まずは、入社式の装飾を工夫し、「あなたたちのための入社式」を演出しましょう。
さらに、オリジナルなノベルティを配布して、新入社員が会社の一員として歓迎され、愛着を持てるようにしましょう。
人材の定着を促すためには、入社式やその後の体験において、惜しみないサポートや承認が必要です。
今回ご紹介した商品は全て当社でご提案可能です。
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