2019年8月23日 2019年夏、インターン生の本音
Q:なぜインターンシップに参加しようと思ったか
A:まず私は、大学1年生の夏休みからインターンシップに参加し始めました。
理由は就職活動への不安が大きかったこと、
父の仕事の関係でインターンシップの重要性を以前から知っていたことの2つが挙げられます。
そして今まで参加した3つのインターンシップを通じて、
特にBtoBの企業とは普段の生活で出会えないと強く感じるようになりました。
そこで企業での職業体験で自分を成長させるとともに、
営業同行などをきっかけに自分1人では出会えない企業や社会人の方々に出会うため、
今年の夏はエンドライン株式会社でのインターンシップに参加しようと考えました。
Q:なぜエンドラインを選んだのか
A:私は幼い頃からチラシやのぼり旗、
食品のパッケージやコマーシャルなどに強い関心を持っています。
そこで将来は広告業界に進みたいと考えるようになりました。
そして大学1年生の冬休みに次のインターンシップ先を探していた際、
Wantedlyというアプリでエンドライン株式会社を見つけ、
「意識したことはなかったけど、
のぼり旗も確かに広告の1つだな」と興味が湧きました。
そしてオフィスで個人面談させていただいた後、
インターンシップへの参加を決めました。
また1年生の冬休みにインターネットテレビ局でインターンシップを経験したため、
モノとしての広告を扱う企業に伺い、
ネットとモノという異なる媒体による広告を比較したいとも考えました。
Q:インターンシップを経験して何を感じ、学んだか
A:インターンシップ5日目を迎えた今、
特に感じていることは大きく分けて2つあります。
まず1つ目は企業に貢献できる社会人になるためには、
知識と行動力と学びのアンテナが必要だということです。
インターンシップ初日に社長が「未知の未知」の話をしてくださった際、
「知らないことが何か把握することが『気づき』で、
そこから学ぶことが『知』になる」と学びました。
確かに活躍されている社会人の方々は、
自ら学びのアンテナを立てて働いていらっしゃると感じます。
そこで私も知らないことは何か自覚し、
不足を補うことに残りの学生生活で取り組みます。
次に2つ目は、
営業を担当するために「聴き上手」でいる必要があるということです。
私は以前のインターンシップを通じて
「営業は聴く7割:話す3割で、悩みを解決する仕事だ」と考えるようになりましたが、
営業同行や社員の方々とお話しさせていただく中で改めて実感しました。
その結果「私には営業なんて無理だ」という気持ちが少し薄まり、
「人の話を聴くのが好きな自分は、
営業職につく選択肢もあるのかもしれない」と考えるようになっています。
Q:就職活動についてどう感じているか
A:就職活動については「不安9割:ワクワク1割」と感じています。
私は就職活動への不安から、
大学1年生の夏休みにインターンシップへの参加を始めましたが、
正直なところ「本当に自分は就職できるのか」と不安なままです。
また広告業界を希望していますが、
「企業における広報担当者」と「広告会社」のどちらを選ぶべきか等、
悩みは山積しています。
さらに私は自己分析や自己PRへの苦手意識が強いため、
「就職活動開始までに何とかしなければ」という焦りもあります。
Q:どんな社会人になり、どんな会社に入りたいか
A:まず1番の目標は、
自らの仕事に誇りとやり甲斐を感じながら働くことです。
また「この会社には君がいないと困る」と言われるような、
貢献できる社会人になりたいともいう目標もあります。
さらに企業の成長段階を支える経験をしたいため、
ベンチャー企業もしくは小規模な企業に入社したいと考えています。