2018年11月8日 価格だけで決めていませんか?採用ブース装飾で失敗しないためのポイントと選び方
採用活動において、ブース装飾は企業の第一印象を左右する重要な要素です。多くの企業様がブースのデザインや演出に力を入れる中、装飾を製作する際の注意点についてお伝えします。
ブース装飾を選ぶ基準とは?
ブース装飾を製作する際、何を基準に選ばれますか?
「デザイン力」「商品の種類」「納期」「スタッフの対応」など様々なポイントが挙げられますが、多くの企業様にとって「価格」が最も大きな基準ではないでしょうか。そのため、複数の業者から相見積もりを取ることが一般的です。
価格だけで判断していませんか?
確かに、価格は重要な判断基準の一つです。しかし、採用ブースは一度製作すると、少なくとも2年間は使用されることが多いため、価格だけで判断してしまうと、後々「こんなはずじゃなかった…」という事態を引き起こす可能性があります。
価格が安い=注意が必要な理由
価格が安い装飾品には、いくつかのリスクが潜んでいます。具体例として、「イスカバー」と「ロールアップバナー」の違いを見てみましょう。
〇イスカバーの場合〇
当社で取り扱っているイスカバーは、スムースという丈夫な生地を使用しており、内部にはスポンジを入れてクッション性を持たせています。これにより、パイプ椅子にぴったりフィットし、高級感を演出します。
一方で、価格の安いイスカバーには、のぼり旗によく使われる「ポンジ」という素材が使用されていることがあります。ポンジは価格が安いものの、薄くてしわがつきやすく、ブース全体の印象を安っぽくしてしまう可能性があります。
〇ロールアップバナーの場合〇
当社のロールアップバナーは、テント生地の一種である「ターポリン」を使用しています。ターポリンは耐久性が高く、しわになりにくいため、長期間美しい状態でご使用いただけます。
一方、価格が安いロールアップバナーは、紙製のものが一般的です。紙製のバナーは、数回使用すると破れやすく、見栄えが悪くなります。
価格だけでなく、素材もチェックしましょう
価格を比較する際は、ぜひ「素材」にも注目してください。安価な素材は短期間で破損しやすく、結果的に追加で再製作費用がかかることもあります。価格・素材・サイズを総合的に検討し、長く使える装飾品を選ぶことが大切です。
企業の顔ともいえる採用ブース。見栄えや耐久性を重視し、最適な装飾を選んでください。
また、クリエイティブデザインがイマイチの合説ブース装飾を、作って後悔しないように相談できる実績のある会社様へお問い合わせください。
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