採用活動成功のカギ!営業と共通する3つの重要プロセス

内定者フォロー

採用活動成功のカギ!営業と共通する3つの重要プロセス

間もなく採用活動が本格的にスタートしますが、準備は整っていらっしゃいますか?

 

当社でも新卒採用を進める中で、改めて感じることがあります。それは、採用活動と営業活動が非常に似ているという点です。企業が自社の商品やサービスを顧客に販売する過程と、人材を採用するプロセスには多くの共通点があるのです。

内定者フォロー

まず、営業活動は以下の3つのフェーズに分けることができます。

  1. 集客フェーズ:見込み客を集める段階。新しい顧客にリーチするためのマーケティング活動が中心です。
  2. 販売フェーズ:見込み客に対して商品やサービスを販売する段階。この段階では、顧客に対して自社の価値を伝え、購入してもらうことが重要です。
  3. リピートフェーズ:購入した顧客に継続的に自社商品を選んでもらうためのフォローアップが必要です。長期的な関係性を築くための施策が求められます。

採用活動もこれに非常に近いプロセスを踏みます。

  1. 学生を集めるフェーズ:エントリーや合同説明会を通じて、幅広く学生にアプローチします。この段階は、営業活動でいう「集客」にあたります。多くの学生に自社を知ってもらうことが目的です。
  2. 選考フェーズ:単独説明会や面接で、学生に自社の魅力をアピールし、採用に向けて進めます。このフェーズは、営業活動の「販売」に似ています。自社の強みや魅力を学生にしっかり伝え、共感を得ることが重要です。
  3. 内定者フォロー:内定を出した後、学生との接点を保ちながら、入社までのサポートを行います。これは営業活動における「リピート」に相当します。内定者が入社後も安心して働けるように準備を整えます。

 

 

このように、採用活動と営業活動は非常に似たプロセスを持っています。したがって、採用活動においても「人を選ぶ」という視点ではなく、「学生に選ばれる」姿勢が大切です。企業が一方的に学生を選考するのではなく、学生に自社をアピールし、彼らに「ここで働きたい」と思ってもらうことが成功のカギとなります。

 

合同説明会のブースでも、ただ座って待っているだけでは学生の関心を引くことはできません。むしろ、積極的に自社の魅力を伝え、学生とコミュニケーションを取る姿勢が求められます。時代は変わり、企業も学生も対等な立場で、互いに自分の考えを率直に伝える場が求められるようになりました。これが、ミスマッチを防ぐ最も効果的な方法です。

採用フロー

弊社でも、採用活動においては「選ばれる企業であること」を強く意識しています。自社の魅力を最大限に伝え、学生が共感し、入社後も成長できる環境を提供するために、常に工夫を重ねています。

例えば、カジュアル面談を行い、プレッシャーがかかる面接は行いません。

プレッシャーがかかると、本音を言えない学生もいるので、極力フランクにカジュアルにお話しをしています。

なので、「履歴書不要」「私服OK」「髪色自由」にしています。

 

今後の採用活動においては、営業活動と同様に、学生にしっかりと自社の魅力を伝え、「選ばれる企業」であることを目指して取り組んでください。それが、採用活動を成功させるための第一歩です。

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