2018年8月29日 合説ブースで学生の注目を集める秘訣。社長の顔出し
今回は、合説において学生の注目を引くための最強ツールについてお話しします。
皆さんは、どんなツールが最も効果的だと思いますか?のぼり旗?タペストリー?それともイスカバー?
実は、学生の目を引きつけ、印象に残るためのカギは「ツール」そのものではありません。意外かもしれませんが、答えは「デザイン」にあります。
しかも、そのデザインの秘訣とは何かと言うと、ズバリ「社長の顔出し」です!
社長の顔出しがもたらす効果
驚かれるかもしれませんが、今や多くの成功している企業は、社長が前面に出て自社をPRしています。例えば、テレビCMや広告で頻繁に見かける「いきなりステーキ」もその一例です。社長が自ら顔を出すことで、企業の信頼性や親近感を大きく高めています。学生にとって、どんなに素晴らしい会社でも、見えない相手には不安を感じがちです。しかし、企業のトップが顔を出すことで「この会社は信頼できる」と感じ、安心感を抱きます。
たとえば、こちらの写真をご覧ください。
これは実際に私が自社のブースで「顔出し」した例です。見ての通り、インパクトは絶大です。合説で一度このようなブースを目にすると、学生はその企業のことを強く記憶に残します。
社長の顔出しは今のトレンド!
実は、最近の合説や企業PRにおいて、「社長の顔出し」はトレンドになっています。これはただの流行ではなく、実際に効果が立証されている手法です。儲かっている企業や成長している会社は、ほとんどの場合、社長が積極的に顔を出して企業をアピールしています。なぜなら、学生にとって「誰が企業を率いているか」を知ることは、企業選びの大きな要素だからです。
近年は特に、学生が求める「安心感」をいかに提供できるかが、採用活動の成功を左右します。顔を見せることで、会社の透明性や信頼性が高まり、学生にとってより魅力的な企業となるのです。
社長の顔出しが難しい場合は?
もちろん、社長が顔出しすることに抵抗がある企業もあるでしょう。その場合は、人事担当者や採用担当者の顔出しでも十分に効果があります。重要なのは、学生に「この企業はどんな人が働いているのか」という具体的なイメージを持たせることです。顔を見せることで、学生はその企業との距離感をぐっと縮め、親しみを感じやすくなります。
その他の装飾アイテムも活用
さらに、合説ブースを際立たせるためには、社長の顔出しだけでなく、フロアマット(ラバー)やのぼり旗、タペストリーといったリアルな装飾物も効果的です。これらのアイテムは、ブース全体の雰囲気を明るくし、学生の目に留まりやすくする役割を果たします。また、明るい装飾はブースに立つ社員のモチベーションも高めます。のぼり旗を立てたり、イスカバーを設置するだけで、「お!いいね!」という声が社員から聞こえてくることも多いです。
リアルな装飾物を活用することで、合説の場を盛り上げ、より多くの学生を引きつけることができます。
顔出しを活かした成功事例
実際に、当社がサポートさせていただいた企業の中には、社長の顔出しを取り入れたことで大きな成果を上げた事例が多くあります。お客様の声として「社長が顔を出したことで、学生からの反応が格段に良くなった」といった嬉しいフィードバックをいただいております。合説の集客はもちろん、その後の選考ステージでも、企業の魅力をしっかりと伝えることができたという声が多いです。
まとめ
合説で学生の注目を集め、安心感を与えるには、社長や担当者の顔出しを取り入れたデザインが鍵です。ツールに頼るだけでなく、ブース全体のデザインや雰囲気を考慮し、学生に自信と親近感を与える工夫をしてみてください。
■合説ブース装飾資料3点セットは下記よりダウンロードできます。