2018年8月6日 AIDMAの法則で引き寄せる!合同説明会ブース装飾のポイント
近年、採用市場は売り手市場となり、多くの企業が採用に苦戦しています。合同説明会に参加しても、学生がブースに立ち寄らなければ、どれだけ装飾を工夫しても効果は半減してしまいます。
そこで今回は、マーケティングの基本的な法則「AIDMAの法則」を基に合説戦略を考えてみましょう。ご紹介します。
ところで、AIDMAの法則を知っていますか?
この法則は、人間が購買行動に至るまでの心理的なプロセスを示したもので、採用活動にも応用できる重要な概念です。
AIDMAの法則とは
- A: Attention(注意)
- I: Interest(関心)
- D: Desire(欲求)
- M: Memory(記憶)
- A: Action(行動)
AIDMAの法則とは、人間が購買行動に至るまでの心理的なプロセスを表すマーケティングのフレームワークです。この法則は、次の5つのステップで構成されています。
- A: Attention(注意)
最初に、消費者が製品やサービスに注意を向ける段階です。広告やプロモーションを通じて、消費者の視線を引きつけることが重要です。 - I: Interest(関心)
次に、消費者がその製品やサービスに興味を持つ段階です。製品の特徴や利点が消費者にとって魅力的であると感じてもらう必要があります。 - D: Desire(欲求)
興味を持った消費者が、その製品やサービスを欲しいと感じる段階です。具体的なメリットや価値を伝えることで、欲求を喚起します。 - M: Memory(記憶)
消費者が製品やサービスを記憶に留める段階です。この記憶が後の行動に影響を与えます。記憶に残るような強いメッセージやイメージが重要です。 - A: Action(行動)
最終的に、消費者が購入や問い合わせなどの行動を起こす段階です。この行動がゴールとなります。
この法則に基づき、消費者の心理プロセスを理解しながらマーケティング活動を展開することで、より効果的な戦略を構築することができます。
ブース装飾において重要な3つのポイント
合説ブースを装飾する際に特に重要なのは、「注意」「関心」「欲求」の3つのステップです。
注意(Attention)
まず、学生の目を引くことが最初のステップです。ユニークで目立つブース装飾を施すことで、学生に「注意」を向けさせることができます。極力目立つ大きなツールを選ぶことが大事ですね。
おススメはこの商品です。 Xバナー:持運び簡単!組み立て簡単!自立式なのでどこでも設置可能。置くだけで求職者の目を引くことができます!
関心(Interest)
次に、学生が企業に興味を持つ段階です。「この会社はどんなことをしているんだろう?」と思わせるキャッチコピーや、仕事内容、職場の雰囲気をブース装飾で効果的にアピールすることで、学生の「関心」を引きつけることが可能です。
おススメは以下の商品です。 タペストリー:殺風景ない背景に掲げるだけで、ブースが華やかになります
欲求(Desire)
最終的に学生が「話を聞いてみたい」と思うようになることが目標です。ここで学生がブースに立ち寄ってくれれば、合同説明会での初期のゴール達成と言えるでしょう。
おススメは以下の商品です。 VIPプラン:合説は全体的な雰囲気が一番大事です。話を聞いてみたいと思う為には、全体のビジュアルブランディングが必要です。
最後に
企業のコンセプトや採用ターゲットに合わせてブース装飾を調整することで、さらに効果が期待できます。また、装飾だけでなく、ブース内の配置を工夫することでも、より良い合同説明会を実現できます。
ご不明な点、ご相談はお気軽に
ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。皆様の合同説明会が成功するよう、全力でサポートいたします。エンドラインは、長年の経験と実績をもとに、お客様のニーズに合わせた最適な提案を行います。ぜひ一度、私たちにご相談いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
■合説ブース装飾資料3点セットは下記よりダウンロードできます。