2020年1月7日 学生の心をつかむ採用担当者専用名刺
採用シーズンが今年もやってきました!
企業の皆さん、それぞれにどのような採用活動を計画されていますか?就職活動イベントにブースを出展したり、企業説明会を開催したりと、多くの企業が積極的に採用活動に取り組んでいらっしゃるかと思います。しかし、最近では、学生の参加率が低下しているとの声をよく耳にします。実際に当社も例年に比べ、学生と直接交流する機会が減少していると感じております。
「参加者が減っているから、もっと多くの就職イベントに出展しよう」と考えることもあるかと思います。しかし、出展を増やすとその分費用も増加し、たとえ採用が成功しても「果たしてこれでよかったのだろうか?」という疑問が残ることもあるでしょう。採用は人数を増やすことが目的ではなく、会社に合った優秀な学生と出会うことが大切です。
当社では、過去5年間で毎年1名ずつですが、当社の価値観や雰囲気に合った学生を採用できてきました。そこで今回は、当社の採用活動におけるこだわりと工夫についてお伝えします!
就職イベントでの記憶に残るアクションを
採用担当者専用の名刺で学生にインパクトを
名刺作成のステップ
目次
就職イベントでの記憶に残るアクションを
採用担当者専用の名刺で学生にインパクトを
名刺作成のステップ
就職イベントでの記憶に残るアクションを
多くの企業が出展する就職イベントでは、いかにして学生に「記憶に残るか」が重要です。就職活動の場では学生は多くの企業と出会い、一日に多くの情報を受け取ります。その中で印象に残らなければ、後から「どんな会社だったか?」と忘れ去られてしまうことも多々あります。
ここで重要になるのが、最初のアクションです。当社では、ブースの装飾や会社説明にも力を入れつつ、特に「採用担当者の印象づくり」を大切にしています。担当者の顔や話した内容、ブースでの体験など、何か一つでも学生の記憶に残れば、それが企業への興味へとつながります。中でも、私たちは「採用担当者専用の名刺」によって、学生に強い印象を残すことを意識しています。
就採用担当者専用の名刺で学生にインパクトを
当社では、採用活動において一般的な名刺とは異なる「採用担当者専用の名刺」を作成しています。この名刺には、通常の名刺にはない特別な工夫が施されています。例えば、表面には会社の事業内容や採用情報が記載され、中面には担当者の特徴や会社のミッションなどが盛り込まれています。これにより、学生は当社についての情報を視覚的に記憶でき、後から「どんな会社だったのか?」と思い出しやすくなるのです。
実際に、この名刺のおかげで、後日のイベントで当社のブースを見かけた際に声をかけてくれる学生が増えました。このように名刺がきっかけとなり、学生との再会が生まれ、やがてファンとなってくれるケースが増えています。就職活動の中で名刺をもらうことは学生にとっては新鮮な経験であり、特別な情報が盛り込まれた名刺はさらに印象に残りやすいのです。
ぜひ、皆さんも「採用担当者専用の名刺」を作成して、次の採用活動で学生の反応を確かめてみてください!
名刺作成のステップ
1. 必要な情報の整理
名刺には、以下の基本情報を必ず含めることが重要です。
- 氏名
- 役職
- 所属会社名
- 電話番号
- メールアドレス
- 企業のウェブサイト
これらの情報は、相手に分かりやすく、見やすい場所に配置します
2. デザインの決定
シンプルさと統一感
- シンプルで洗練されたデザインを心がける。
- 企業のカラーパレットやロゴを活用し、一貫性を持たせる
視覚的インパクト
- 目を引くカラーパレットや個性的なフォントを選ぶ。
- 写真やイラストを取り入れ、印象に残るデザインに仕上げる
3. メッセージの追加
名刺には、企業のミッションやビジョン、福利厚生なども簡潔に記載することで、求職者に企業の魅力を伝えることができます。これにより、求職者とのつながりを強化し、より深い関係を築くことが可能です
当社では学生に忘れられない名刺を作ります。合説や面接で採用専門名刺を配るだけで、御社や人事の担当の方の事は忘れないでしょう。