2020年2月21日 WEB面談で変わる採用戦略—コロナとオリンピックの影響とは?
今年は東京オリンピックが開催される予定ですが、世界的に流行している「コロナウイルス」の影響により、開催がどうなるのか懸念が広がっています。
本日は、このコロナウイルスとオリンピックが採用活動に与える影響について考えてみたいと思います。
目次
コロナウイルスが採用活動に与える影響
WEB合同説明会(WEB合説)の活用
まとめ
コロナウイルスが採用活動に与える影響
2020年12月、中国で最初に発生したコロナウイルスは急速に世界中へと広がり、各国に影響を与えています。日本でも感染が拡大し、イベントの開催が制限される状況が続いています。その影響で、リクナビの就職イベントをはじめとする多くの就職活動イベントが中止を余儀なくされています。
特に例年大規模なドーム会場で行われる合同説明会は「就職活動のスタート」として、多くの学生が参加する重要なイベントです。その機会が失われることで、学生たちは就活をどう進めるべきか困惑していることでしょう。一方、企業にとっても合同説明会は多くの学生に知ってもらう機会であり、今年の採用戦略やスケジュールを再検討せざるを得ません。収束時期が見通せない今、最悪の事態を想定して、採用戦略を見直す必要があるかもしれません。
WEB合同説明会(WEB合説)の活用
コロナウイルスの影響で各地でイベントが中止されていますが、採用活動は継続しなければ、来年度の新入社員採用に支障が出てしまいます。その解決策として、近年注目されているのが「WEB合説」です。大手の採用イベント会社も、WEB合説の導入を進めています。
しかし、WEB合説においても、自社の魅力を最大限に伝える工夫が必要です。当社では、WEB合説用の装飾セットプランをご用意しました。個別面談用にはタペストリーとロールアップバナーを、企業説明会や大人数の学生と対面するWEB面談では、インタビューパネルとロールアップバナーの組み合わせが効果的です。これらの装飾を活用することで、オンラインでの面談でも企業の魅力を伝えやすくなり、また背景を工夫することで画面が殺風景にならず、良い印象を与えられます。WEB合説に向けた装飾でお困りの際は、ぜひご相談ください。
まとめ
コロナウイルスの影響と東京オリンピックの開催により、今年の採用活動は例年とは異なるスケジュールや方法を考えざるを得ない状況にあります。当社では、健康第一とした上で、福岡でも感染が確認されたことを踏まえ、今年の採用活動に「WEB面談」を導入することを決定しました。対面での面接ではお互いの魅力を直接感じることができますが、WEB面談を導入することで関東圏の学生とも容易に面談が可能になり、学生も場所に制約されることなく参加できます。学生にとっても企業にとってもメリットがあるこのWEB面談は、今後の採用活動において非常に有用な手段と言えるでしょう。
商品やサービス、さらに詳細なノウハウについてご興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。